ABOUT US
CONCEPT
未来を拓く、再生医療の最前線へ
当クリニックは、最先端の再生医療技術を提供する再生医療専門クリニックです。
厳格な品質管理基準のもと、患者様一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイド治療を、経験豊富な専門医とスタッフが心を込めてご提供いたします。
私たちは、患者様の不安や悩みに寄り添い、温かい雰囲気の中で安心して治療を受けていただけるよう、患者様とのコミュニケーションを大切にしております。
治療内容やリスク、費用について丁寧にご説明し、ご納得いただいたうえで治療を進めてまいります。
Our clinic is a specialized facility providing cutting-edge regenerative medicine technology. Under strict quality control standards, our experienced specialists and staff offer tailor-made treatments suited to each patient's individual condition, with great care and dedication.
We are committed to supporting our patients through their concerns and challenges, ensuring they receive treatment in a warm and reassuring environment. We prioritize communication with our patients, ensuring they feel comfortable and well-informed throughout their journey.
We carefully explain the treatment options, risks, and costs, and proceed with treatment only after patients fully understand and agree.

DOCTOR
医療法人社団慧愛会 理事長
グレイスアースクリニック 院長
野口 淳
病院でのICU(集中治療室)をはじめ、呼吸、循環、代謝など様々なお悩みを抱える患者様に接する機会を通じて、ご自身の治癒力そのものの重要さを痛感し、予防医療・再生医療の経験を積んでまいりました。疾患や加齢により失われた機能を、細胞レベルから修復・再生することで、健康と活力のある日々を送られることを支援致します。
医師 医療法人社団 慧愛会清泉メディカルクリニック理事長 再生医療/内科/腎臓内科 帝京大学医学部卒業 久留米大学付属病院 耳鼻咽喉科頭頚部外科 麻生飯塚総合病院耳鼻咽喉科 医員 帝京大学付属溝口病院内科 在宅医療専門クリニックにて24時間体制の在宅医療を展開しながら、再生医療の研究、培養施設の運用・指導等を行っている。 一般社団法人再生因子研究会 代表理事

MESSAGE
院長より患者さまへ
幹細胞医療に携わるまでの歩み
研修医として大学病院に勤務していた時、指導医から「内科医は、だんだんと目に見えないものが見えるようになってくる」と言われました。例えば、患者様の食生活や循環動態などの、採血データや検査結果に載っていないことが、自然とわかってくるという意味です。そのため、「早く見えるようになりたい」と必死で努めました。
また当時、非常に尊敬していた先生が幹細胞を研究されており、幹細胞の無限の可能性を聞いたのが、幹細胞について知るきっかけでした。その後私は腎臓内科を専門とし、急性期の患者様や、ICU(集中治療室)での重症疾患の患者様の治療に携わってきました。
大学病院退職後は、在宅診療を中心とした内科のクリニックを開業し、常時500名ほどの患者様を在宅で診ております。また実家の病院は小学校の前に在り、日常の診療で小児の診療も行っておりました。

診療で大切にしていること
ICUでの治療は、原因疾患の治療だけではなく全身管理が非常に大切です。身体は、全てが密につながっているからです。
原因疾患の治療以外に、循環動態の変化を把握・修正し、他の臓器保護に努め、自律神経による影響を考え、急性疾患治療中にも予防医療を大切にすることを、常に意識しておりました。
そうすることで、担当した重症疾患の患者様の治癒率を向上させることが出来るようになり、いつの間にかICU患者の7割を担当するようになっていました。
また外来では慢性疾患を診るのですが、日本では薬剤による対処療法のみが蔓延しているように感じます。例えば高血圧であれば、薬剤で一時的に血圧を下げ、根本的な原因の治療を開始します。原因は何か?動脈硬化、食事、運動不足、精神的ストレス、睡眠時無呼吸、痛み、不顕性感染などなど。
根本的な原因を野放しにして薬剤による対処療法のみを行えば、いずれ新たな病気が発症します。慢性疾患の診療では、根本的原因の改善を大切にしております。慢性疾患の根本原因はそのほとんどが衣・食・住といった日常生活にあり、その改善が慢性疾患の治療、予防医療へとつながっていきます。
医療とは薬剤を使うところからではなく、もっと根本から始まるものであると考えます。

内科医にとって幹細胞とは
内科医にとって炎症とは何か?
慢性炎症と急性炎症との違いは、データ上には現れませんが、両者は全く異なります。その違いを見極め、炎症の原因治療だけではなく、サイトカインの除去、交感神経による影響の緩和など、データに現れないものまで治療するように心がけています。
また高齢になってきますと、老化と病気が混在します。内科的疾患に関しては、
①ホルモンの低下
②副交感神経物質の低下
③脳神経細胞の変化
④循環の悪化
⑤免疫力の低下
⑥筋力の低下
の6つの老化に対処する必要があります。
当クリニックでは、疾患の治療だけでなく患者様のQOL(人生の質)全体の向上を目指しており、そのために幹細胞治療を用いております。








